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 あやまろ工房

『絵のない日記』〜そら猫通信

しのぶべき人もなき身はある時にあはれあはれと言いやおかまし  和泉式部

2017年05月15日

べらんだ日和 季節はめぐる卵はふたつ

5月11日の午後、鳩の小春ちゃんが産卵。

その日は夕方の6時ころになっても植木鉢に座り込んでいたので
「おや今日はゆっくりしているね」
と声をかけてからふつふつと湧いてきた既視感、
去年『あら、きりちゃんまだいたの、今夜はおとまりしていくかい?』  翌朝卵ちゃん登場

もしかして、かもしれない!
小春ちゃんが飛び去ってから覗きに行くと、あった。

11日
tamago_hato2017.jpg

しかし暗くなっても小春ちゃんは戻ってこなくて、卵ちゃんはひとりで夜を過ごした。
生まれるや浮き世の風にさらされていた。 

去年は、むきだしに置かれた卵に、親がいなーいッ! 親がいなーいッ! と第一発見者にんげんがおろおろしてしまったが、このあいだなんの野鳥の記事だったか
“親鳥は4~5個の卵を産んでから温めはじめる”というのを読んで、抱卵てまとまってからして大丈夫なのか、不思議だけどそれでいいんだ、と感心していたのだ。
そういえば、スーパーで買ってきたウズラの卵からヒナを孵化させたなんて話題もあったのを思い出した。


鳩は通常二個抱卵する。

というわけで、二日後。

13日
tamago-two05132017.jpg  

こんなに大きさに差があってだいじょうぶなのかな? 小春ちゃんもしかして初産で体調不安定だったりして?

ちなみに去年 
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巣の違いが目を引きます。

去年はきりちゃん&源次郎の物語
http://studio-ayamaro.seesaa.net/article/438884991.html?seesaa_related=category


今年は小春ちゃん&源次郎の愛の巣。。。
hatono-su2017.jpg

愛の巣😃😵
卵が産まれてから源次郎が、文字通りバタバタして10cmぐらいの細い枝をくわえて戻ってくるとチョコチョコ急ぎ足で巣のある鉢のところへ走って届けにゆく、これを何度も何度も繰り返していた。
巣材の長さ、去年は5cmぐらいだったけど、今年は10cmになった。嫁さんの要望だろうか。
巣作りと抱卵が同時進行。

源次郎クンよ、だから言ったでしょ、巣をきちんと準備してから卵産んでもらおうねって。
でも、ほんとはキミは左のプランターを巣にしたかったんだよね、でもでも小春ちゃんが鉢の木の根元がいいって譲らなかったから、キミが折れたんだよね。知ってるよ。
プランターの土を一所懸命に整えて、出来たよーって何遍も誘っていたものね。
めげるなゲンジロ。

05132017.jpg


でもなぁ、卵を産むのは小春ちゃんだから逆らえないよ、なぁ。

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ここがいいとおもうんだ


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こっちがいいわ


gen-koharu_05_2017.jpg
左:源次郎 右:小春
なんでイヤ?・・・わかった わかったよ
  

tamago2_05142017.jpg

小春ちゃん
木に隠れて周囲の雑音から逃れた気分になれる? なるほど、落ち着くかもしれない

なんだか後姿がたくましくなったような
hatonoouchi05142017.jpg







posted by そら猫@あやまろ工房 at 19:06| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 花鳥風月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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