ぼんやりとしたかつてのファンである。
昨夜は早くに横になって、眠れない。。。と10時ころ起きてPCをのぞいたら
鹿島チャンピオンシップを制して優勝、ってなっていてびっくりした。
アウェイ・ゴールとられてたのにひっくり返して、アラアラ。
さすが、鹿島アントラーズ
しかも石井正忠監督アントラーズを率いてタイトルを取る。
へぼでもなんでもブラジル人監督頼みの運営にうんざりして、そーっと遠ざかったもので、選手コーチとして携わってきた日本人監督で、ああついにという感慨もある。
大岩、柳沢がコーチになったという世代交代は知っていたが、さっき公式ページ見たら羽田憲司クンもコーチに加わっていてうれしくなった。
羽田クンは市立船橋から入団して期待の才能だったが怪我に悩まされてしまった。
いまはなき国立霞ヶ丘競技場に観戦にいったとき、ゴール前の混戦で羽田クンが地面にたたきつけられて、担架で運び出されるのをまのあたりにした。腰骨骨折の大怪我だったかと記憶する。
得体の知れない足の故障の治療にも難儀して、選手として存分に力を発揮できたとは言い難い。
けれど指導者としてサッカーに関わり続け、しかも鹿島に帰ってきたというのは、遠くから応援していたものとしてうれしい。
アントラーズは所属した選手を大切にする。
J1チャンピオンシップは赤い2チームで争ったが、もう一つの赤いチームがJ2行きになった。
グランパスくん。。。

付き合い長いから黒い背中が色褪せちゃっている。。。
ちなみに手前のペンギンたちは名古屋港水族館出身。ぬいぐるみなのに識別バンドをつけているのはさすがにこの水族館出身者ぐらいだろう。
グランパスは、ねぇ、どうして指導者の修業もしていなかった小倉にGM兼監督をやらせたのか。
フロントが何考えたんだか。傍観者としても言葉がみつかりません。
年間勝ち点でチャンピオンを決めるんじゃなくて、面倒くさい仕組みになっていて批難も出ているが、小笠原の言うとおり「ルールはルール」
ということだ。
ここぞで勝っちゃうアントラーズが見事なのだ。
一番多く勝ったら一等賞でいいのに、なに面倒なこと考え出したものやら。簡単にすればよいだけなのに。プロ野球もなんだかわからんなぁ。なんかその、利権とかなんとか思惑が蠢くのかねぇ。
もともと、サッカーなんてボールをあのネットの中に放り込んだら一点! 味方でも敵でも誰でもかまいません! という単純なもんじゃないか。
ですから今年はアントラーズ Antlers(鹿の角)

兜、角のバランスを取るのが難しいそうで
平成の幸村様は疲れると角をスポッとはずして両手に持って休憩されていたそうです
