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 あやまろ工房

『絵のない日記』〜そら猫通信

しのぶべき人もなき身はある時にあはれあはれと言いやおかまし  和泉式部

2016年06月19日

ベランダ物語 雛すくすく

二羽のヒナが孵って、おかあさん鳩とおとうさん鳩は交代でピジョンミルクを与え、ヒナに寄り添って温めています。



二日違いで産まれた卵なのに、一緒にかえるんだね。でもちゃんと大きいちゃんと小さいちゃんになっている。
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最近は二羽だけで留守番する時間がふえてきた。
そのときはまだまだ二羽でぴったりくっついてすやすや眠っている。
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ころあいになると親鳥がやって来てミルクをあげ傍に座って温める。
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おかあさん


もう胸の下に入りきらないの。はみだして、頭隠して尻隠さず状態なの。 0616_atamakakushite.jpg
日中担当おとうさん


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むりやり体の下にヒナを仕舞いこんだらこんなに膨れたきりちゃんである。


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源次郎くんも膨れます。



ヒナたちが孵ってから一週間たつが、ゆうに倍の大きさになっている。
倍育ちだ!
体が黒っぽくなってきたし、なんと小さな翼がみえる!
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ピジョンミルク(素嚢乳 そのうにゅう)というのは、雌雄親鳥の素嚢のなかで作られる。
成分は
各種アミノ酸含むタンパク質、脂肪、ナトリウム含むミネラル、ビタミンA・B・B2、水分

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おとうさん

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催促されています。


そりゃあすくすく育ちましょう。五日目には目が開きました。
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満腹



鳩の糞害とよくいわれるが、食べりゃあ出るのは自然の理。
巣の中に糞が目立ってきたので、親不在のとき割り箸でつまんでざっと掃除した。

手乗り文鳥をヒナから面倒見て一緒に暮らしたし、まだ目の灰色なころの子猫だって育てて毎日猫トイレ係りしていたから苦にならない。


そして驚いているのだが、ベランダにはまったく糞の汚れがない。
きりちゃんと源次郎くんがここを育児室にしてから、手すりにも糞をしなくなった。
営巣以前はたまに手すりにやらかしてくれて、ムッとして片付けていたのは確かだ。

それとめだか水槽では両者ちょっと水を飲むだけで、いまは水浴禁止網はしてないからやろうと思えば出来るであろう水浴びもしない。

一口二口水をのんでから床に下りると決まって、源次郎くんは植木鉢の左を回って、きりちゃんは右を回ってから巣に入る。
鳩にだってこだわりがあるのだ。
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母は強く美しい






posted by そら猫@あやまろ工房 at 17:40| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 花鳥風月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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