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 あやまろ工房

『絵のない日記』〜そら猫通信

しのぶべき人もなき身はある時にあはれあはれと言いやおかまし  和泉式部

2015年10月08日

魚のエサになってシアワセを味わう

たまに行くお風呂屋さんに、細長い水槽が二つ増えていて、なかに黒い小さな魚がいっぱい居た。

皮膚の角質を食べてくれるドクター・フィッシュ こと ガラ・ルファ(学名:Garra rufa コイ亜科)

改修前のサンシャイン水族館で、ということはえらい昔になるが、展示してあって、こういう魚がいるんだ!としげしげ見つめたが手をいれる勇気がなかった。だってえらい元気よくワラワラワラって群れてくるんだよ。小さくたって群れはちょっとこわいじゃないか。同行の友人は手を入れたんだっけ?忘れた。


さて、水槽の一つにはめだかの成魚くらいの小ぶりな子たちがいて、もう一つにはふた周りくらい大きな子たちがいた。
見ている分には可愛い。
試してみようか、と水面を見つめること15分以上。
けれど案内板の写真にあるみたいに、わが足に黒い魚が群れた様子を想像すると、心の中は「勝手に想像して恐怖におののく“ぼのぼの”状態」になっていたのはたしか。
皮膚の角質を取り除いてくれる...? ものは言いよう。ありていに言えば、私がエサとして魚に食べられるっちゅうことだよ。

ちびちゃんたちはよくお仕事してくれました。(小さいほうを選んだ。大きいほうは正直おっかなかったから)
わが両の足にさっそく寄って来て、チュッチュチュッチュ。
むず痒いし彼らには歯がないはずなのに時たまチクッと痛かったりしたけれど、ちいさな胸鰭で体を支えながらチュッチュしている姿はいとおしい。
行かないで! と縋り付かれているような気分になった。
肌が荒れているなと気にしていたところへ、ちゃんと群れていた。
魚がムニムニ、チュクチュクする姿は不思議な光景で、ぼんやりみているうち、お試し10分終了。

お試し期間で10分500円だった。

足の裏ちょっとつるつるしたような...?
気のせいでもいいと思った。可愛い魚の一所懸命な姿をみたら、それだけでなんだか満足したんだ。
が、気のせいじゃない。
ガラ・ルファ君たちはお仕事をしてお腹を満たし、こちらはお肌がきれいになる。
いい相互関係ではないか。





これはめだかのどんぶり

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めだかが泳いでいる

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posted by そら猫@あやまろ工房 at 23:07| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 花鳥風月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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