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 あやまろ工房

『絵のない日記』〜そら猫通信

しのぶべき人もなき身はある時にあはれあはれと言いやおかまし  和泉式部

2012年01月09日

またたび酒

心はいつも猫とともにあるのだから、またたび酒にたどり着いたのも自然なことなのかと思いつつ、飲み始めた。飲みやすい。
富山の利賀村のまたたび酒を、金曜の夜注文したら日曜の夜には届いた。

寒さが応え、指先や足先の血行不良が目立つので、血行促進になにかアルコール分を少量でも摂っていたいと下戸ながら思ったわけで。滋養強壮にもなるしと自分に言い聞かせた養命酒は何度も挫けている。あの味がね、どうしても好きになれない。好きでなければ続かないもので。

梅干をたまに取り寄せる和歌山のお店が、年末年始の注文に自家製の梅酒をおまけに付けてくれていて、あれがいいなと思えど、まだ梅干は冷蔵庫に在庫あるし、酒類販売は免許制なのでそこはあくまで自家製のおまけとして客に提供するのみ、かといっておまけ目当てに新注文して梅干の在庫を増やすほど梅干狂ではない。でも、梅干は南高梅に限ると思っている。
ならば和歌山の梅酒を探してみようということになった。

よさそうな梅酒はないかと探した。条件は完熟梅を使っていること。なぜならおまけで気に入った梅酒は完熟梅を使っているということだ。青梅ではないのである。

探しているうちに、梅酒と並んでいるまたたび酒というのに目がいった。
効能に曰く、血流改善(オオ!)老化遅延(ん?)ひざ痛(それなのよ!)腰痛・神経痛(へぇ〜)リウマチ(エエ?ホント?それ言っちゃって大丈夫?)

リウマチ科の医者が、世間ではリウマチを治す方法というのがいろいろ言われてますがへんなのに引っかからないようにね、と言っていた。
でもお酒ならなんの罪も無いでしょう。

しかも、ねこにまたたび…ごろにゃん、とばかりまたたび酒に興味を持った。
勘でもって銘柄を選んで注文した。たまたま富山の利賀村産だった。利賀村って早稲田小劇場がどうとかのところかなと思ったら、そこだった。演劇ファンというのでないから、それだけのことだけど。

銘柄は、またたび酒「仙人」という。

というわけで、ひとりでセンニンを飲み、また旅を始める。

「ボクのクラリネット」
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 そのとき団吉クンは、またたびの枝を両手にもって忘我の状態でかじっていました。
 それを絵に描いたら、クラリネットを吹いていることになりました、のです。



posted by そら猫@あやまろ工房 at 19:15| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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