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 あやまろ工房

『絵のない日記』〜そら猫通信

しのぶべき人もなき身はある時にあはれあはれと言いやおかまし  和泉式部

2014年09月22日

大好きなティル・オイレンシュピーゲルを聴いてきた

昨日はミューザ川崎シンフォニーホールで

 準・メルクル&東京交響楽団の「名曲全集 第100回」を聴いてきた。
 

 早坂文雄:左方の舞と右方の舞
 R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」
 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」

 アンコール曲があった。
 メンデルスゾーン:「フィンガルの洞窟」序曲

 メンデルスゾーンの流れとはいえ、このあいだ独立投票で揺れたスコットランドにちなむ曲が取り上げられるとは、ニクイコトしてくれますなァ、とニコニコしてしまった。
 
いいもの聴かせてもらいました。
右耳の調子が少々難ありだったけれど、帰ってから体がうきうきしていた。いい音楽を体全体に浴びたからだ。


 3月に聴いたメルクル&新日フィルが、手慣れた様子で楽曲の体を整えはするものの、走り抜けただけで、かなたで音はすれども音楽が聞こえてこないという、非常に残念なコンサートだった。メルクルここまでかと、もやもやして不機嫌が細々とだが続いていたのだ。メルクル・コレクション聴くのも嫌になったほどだ。
 サントリーの回とすみだの回に行ったのだが、どちらも落胆した。あまつさえ、ベートーヴェンの7番で金管からカチカチいう雑音が規則正しく聞こえてきたのは、あれは興ざめであった。
 オーケストラとの相性、なのかね。

 東京交響楽団とは、しっとりとブラームスのシンフォニーなんかどうでしょう。

 でもなんというか、アクセルをガンガン踏み込んだときの水戸室内管弦楽団の軸のぶれなさというのは、さすがなんだなぁと今さらながら思う。
シューベルトの「ザ・グレイト」を40人ぐらいでサントリー・ホールいっぱいに満たして楽しませてくれたもの。

 
 いったいいつの話を始めているのだ。過去に浸りだすなどまるで年寄りだ。年寄りは嫌いだ。
相撲取りじゃないもん!


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よかったな!  <ゴン隊長>
posted by そら猫@あやまろ工房 at 23:07| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 聴く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする